[03][第1日目―その2]旭川/ばんえい競馬
■2002年5月4日 11時ころ(くもり) 旭川競馬場       
札  幌
深  川
留  萌
旭  川
苫小牧
鷹  栖
:さっぽろ
:ふかがわ
:るもい
:あさひかわ
:とまこまい
:たかす
 男山酒造で時間調整してから、市街から30分ほど離れた旭川競馬場へ。
4月中旬〜5月末までの土日月 ばんば ばんえい競馬が行われる。
今日は土曜、このチャンスは逃せない。 第一レースは11時〜 入場料¥100 
      http://www.banei-keiba.or.jp(北海道市営競馬組合)
 ばんえい競馬は約1トンの馬が鉄橇(てつそり)を引いて走る世界唯一のレース。 普通、競走馬のサラブレッドは450〜600kgだから。 そりゃあバカデカイ。 騎手は通常の競馬どおり軽いので、パドックからレース場まで騎乗していくときは、大きなぬいぐるみに乗っているようで、ユーモラス。 
 レース場入場 第1レースから第3レースまで観戦。 雨はポチポチになった。 でも、ばんえいの場合は、雨が降っていた方が橇(そり)のすべりがよくなり、タイムが早くなる、いわゆる良馬場になるそう。 大体30分おきにレースとなる。
 各馬一斉にスタート。 200mの直線コースに二ヶ所の障害が設けられています。
1レース目は初戦馬もいる2〜3歳馬。 でも、橇(そり)は2歳で510kg以上、3歳で600kg以上。 オープン馬は720kg以上だそうです。 3レース位だと、まだまだ若い初々しい馬ばかりです。

 第一障害は、高さおよそ1m、最初のヤマ場。 各馬一斉に登りました。
橇を引いての障害レースなので、それ程スピードがあるわけでもなく、コースの直ぐ側をついて歩いて観戦できるのが楽しい。
 「各馬一斉に止まります!」 第一障害を越えたところ、場内アナウンスが妙な事を。。。
各馬一斉に止まります。 って えっ どうして???
これが、ばんば特有の駆け引きらしい。 2つある障害をどうクリアー
するかお互いにけん制しあいながら、一気に攻めたり、一息ついたりと人馬一体で駆け抜ける。 でも、見た限りのレースでは、各馬一斉に止まっていました。
第2障害 およそ高さ1.6m 力の入るところです。
 旭川コースは、障害からゴールまでの距離が最も長く、いくら早く障害を越えても、ゴールまでもたせる騎手の腕前、馬のスタミナにかかっているのだそうです。 ひゃあ〜 過酷です。 それに、ゴールは鼻先ではなく橇の最後尾が通過した時点。 中にはゴール地点で、橇(そり)の真中で馬が止まってしまって折角の鼻先一着でも負けてしまうこともあるとか。
 パドック風景へ ばんえいの馬は800kg〜1トンもあります。 道産子かと思っていたのですが、今は、ペルシュロンやブルトンのフランス原産、ペルジャンのベルギー原産の混血種が主流。 れっきとした外国産馬なんです。
 どっかで見たような、そうそうバドワイザーの馬車やコカコーラのCMで馬車を曳いているタイプの馬です。 パドックでは最初、騎手が引き綱で登場、後にヒラリと跨ります。 馬に乗鞍はつけてないので見事なものです。 ただ感心したり、大きくても、なんとも言えぬ馬の可愛らしさに喜んでいましたが、勝馬投票券を買う人たちは、真剣に馬の元気の良さ、充実度、目の輝きとか、騎手との一体感を吟味しているのです。

 ばんえい競馬場は、道内に4箇所あります。 旭川、岩見沢、帯広、北見。
その他に、場外発売所が、旭川レーシングセンター、ハロンズ岩見沢、ハロンズ釧路です。
レース開始前に、パドックでお披露目の後、一度コースを行進します。

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